NVDAでフォルダやファイルに素早くアクセスする方法
スクリーンリーダーのNVDAで超便利だと思ったのが、エクスプローラ上でフォルダやファイルの頭文字を入力すると、該当するフォルダやファイルをすばやく選択できることです。
エクスプローラで開いているフォルダに同じ頭文字のものがなければ、頭文字入力後、Enterキーですぐに開くことができます。
例えば、C:\AAA\BBB\CCC.xlsxというファイルを開きたいときに各フォルダの中で頭文字が重複するものがなければ、エクスプローラでC:\を開いた状態から、Aキー+Enter、Bキー+Enter、Cキー+Enterという操作でCCC.xlsxを開くことができます。
(ここでの+は文字キーの後にEnterという意味)
フォルダ名やファイル名が日本語の場合は、アルファベットの場合よりも選択するまでのスピードが落ちますが、名前の先頭文字を日本語入力すれば選択可能です。
さらに良く使うフォルダは、システムの環境変数を利用してコマンドで開くこともできます。
その方法はまた後日書こうと思います。